仕事を子どもの隣でする暮らし

子連れワーキング"co + しごと" を提唱する「tsu.wa.ru」Principal(代表) 山田郁子のブログ。

初ブログです。

初めまして。『tsu.wa.ru』の山田と申します。

フリーランスとして編集・ライター業を営む2児の母です。

 

書く、という仕事を生業にしているくせに、

初めてのブログでやや緊張気味です(苦笑)。

 

どうにもこうにも、ブログに慣れず…。

どうぞ温かい目で読んでいただけますと嬉しいです。

 

さて、初ブログの初投稿。

何を書こうか、いろいろ考えあぐねていたのですが、

まずは、皆さまに『tsu.wa.ru』の自己紹介を、と思い至りました。

 

『tsu.wa.ru』って何??

tsu.wa.ru

子連れワーキング”co+しごと”を提唱するクリエィティブ系フリーランスプロジェクト(チーム)です。

現在のコア・メンバーは私含めて3名。

参画しているメンバーは、いずれもキャリア豊富で優秀なフリー編集者の方たち。

全員、クリエィティブ系のフリーランスです。

でもそのほかに、とても重要な共通点があるんです。

 

それは

 子どもがいて、子連れワーキングをしている(する予定)

ということ。

 

そうなんです!

tsu.wa.ru』は子連れワーキングを積極的(?)にしているクリエイティブ・フリーランスの集合体なんです。

 

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なので、いつだって子どもは側にいます。

子どもを仕事の打ち合わせにも連れていく。

当然、仕事をするときだって、子どもが横にいる―—。

 

そう言うと、結構な割合で

「子ども見ながらできる仕事だから、楽な仕事なの?」

と言われるのですが。

 

ここで、はっきり言わせてください。

 

楽じゃない!

 

ええ、楽じゃないんです。

だって編集や記事の執筆が生業なんです。

取材や打ち合わせで外に出たり、原稿を書いたり、外部の人と電話したり…。

仕事の内容は会社員時代の時と何ら変わらないわけですよ。

 

加えて家事・育児を並行しているため、

仕事をする時間の捻出も一苦労ですし、

通常の作業に倍以上の時間がかかることだってざらです。

 

なので、納期直前には子どもに当たってしまったり、パートナーと喧嘩してしまったり…。

正直、色んなシーンで仕事と育児家事の両立の壁にぶつかっています。

(もちろん現在進行中)

 

ですが、その都度自分に問うんです。

「なぜ子どもの隣で仕事をしようとしたのか」と。

 

 その答えは一人ひとり違うかと思いますが、

私は、ただただ子どもの側にいたかった。

(その理由はとても長くて(-▽-)... また別の機会に)

 

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外のお仕事にも子どもと一緒に

 

子連れワークや在宅ワークをしていることで

今までに何度も辛酸を舐めたり、修羅場を経験しました。

ですが、その度に何とか乗り切って。

そして、こういった経験を重ねれば重ねるほど、

子どもの側で自分の大好きな仕事をする。

この働き方が自分にとって最高の働き方なのだ、と実感するのです。

 

その経験から

 ・フリーランスだからこそ、子連れワーキングをやりやすい

 ・保育園に預けずとも仕事をしたい人は世の中にたくさんいるのでは?

 ・子連れワーキングをする人たちの場を作り、想いや問題の共有・解決を図りたい

そう考えたのです。

 

そして、子連れワーキングを提唱・実践するtsu.wa.ruを立ち上げることにしました。その理念に共感してくれたメンバーと共に。

 

tsu.wa.ru』では、子連れワーキングスタイルを "co + しごと(ことしごと)”と呼んでいます。

『co』は英語の接頭語で『共に』という意味。

そして子どもの『子』と同じ音。

 

 子どもと仕事をプラスする。

 子が成長する場と、仕事の場を重ね合わせた働き方。

 

それが "co + しごと” なのです。

 

まだ小さな『tsu.wa.ru』の輪ですが、

これから皆さまと共にその輪を広げていけるよう、活動していきたいと考えております。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!